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演 奏 日
少ない演奏会をむさぼるように聴いたかつての時代と、数多くの演奏会と原音忠実な再生技術により聴きたいときにいつでも聴ける現在とでは、どちらが満足できるのでしょう。
飽食に飽きて一片の沢庵を求めるように、今や多くの人々が慎重に選んで深く味わおうとしているように思えます・・・
楽器楽器楽器楽器

20年代大正ロマンから昭和好況、そして昭和金融恐慌、暗い時代へ             30年代軍部の台頭、動乱、戦争突入は昭和モダンの終焉、文化の敗退か?
40年代ヴァーグナーの宣伝利用、戦時下のフルヴェン、戦後のカラヤン 50年代SPからLPへ、EMI・レッグ、今となっては貴重な録音の数々
60年代カルーショウの音盤芸術、カラヤン・ベルリンフィルの音楽界席捲 1970憶えていますか?ベートーヴェン生誕200年ツィクルス
1971これを越える「オランダ人」はまだありません、ベーム 1972悲劇の中のミュンヒェン・オリンピック芸術展示
1973なんと言ってもカラヤンのNHK生中継、これは宝物 1974チェリビダッケがシュトゥットガルトで頻繁に出ていました
1975カール・ベーム、伝説の生中継、完全収録の年ですね 1976ペッパー警部をひっさげてピンクレディがデビューしました
1977初めて知った普門館というホール、今は遠く 1978数少ないカラヤンのシベリウス・ライブ
1979カラヤン・コンクール・ジャパンと普門館ツィクルス 198010月5日午後8時32分 山口百恵がマイクを置いた年ですね
1981アナログがピークを越えたか、プロの世界はデジタルへ 1982日本で最初のCDソフトが発売されたのですね、もう20年
1983憶えていますか?マルケヴィッチの悲愴。N響、奇跡の演奏! 1984雀が騒いだ、ザ・シンフォニーホールの振り違え
1985あの長老ピアニストが作った日本のブーニン・フィーバー! 1986収穫の多かったザルツブルクの黄金時代
1987天空のマゼラン超新星、地上の天才芸術家たち 1988世界が新しい枠組みに向かって動き始めた
1989決して忘れない、7月16日。アニフに静かに眠る 1990カラヤンという「華」が消えて、確かに、おおいに、寂しくなった
1991Santa Fe の年でしたね、美しさの完璧勝利でした 1992ジュリアナっていえばわかるかな、この時代の雰囲気
1993『負けないで』彗星のように出現、今も秘めやかなZの世界 1994360円世代には想像も出来ませんでした、100円割れ
1995茶髪、アムラー、チョベリバ、ハルマゲドン、95カウントダウン 1996朝比奈隆、シカゴ・オーケストラホールでブルックナー第5
1997小澤もマタイを演る年になったか、松本、サイトウキネン 1998アバード・ベルリンフィル、来日、マーラー第3をここに銘記する
1999あれからもう10年、まだ埋められない天才芸術家の亡きあと 2000豪でシドニー五輪、墺でケーブル火災、世紀末〜ミレニアム・・・
200121世紀の開幕はニューヨーク9.11から新たな戦争へ 2002洪水のヨーロッパ、ウィーン国立歌劇場音楽総監督小澤征爾
2003地上デジタル元年、洪水の後は100年に一度のボージョレー 2004ラットル・ベルリンフィルのお披露目来日公演はいかがでしたか
2005ジュリーニ没、ベルティーニ、ベルマンを失ってしまった 2006祝ザルツブルクの神童生誕250年、でも、ソプラノ2巨星墜つ
2007シュトックハウゼン、パヴァロッティ、ロストロポーヴィチ、残念 2008生誕100年!カラヤン、カイルベルト、アンチェル、オイストラフ
2009生誕100年のあとは没後20年、いまだ鮮やかなこの人の芸術 2010バイロイト生中継、ピリオド奏法、南米勢力、模索の先に何が・・・
2011小澤さん無理をしないで・・・、佐渡さんベルリンフィル、時は流れる 2012残念ヘンツェ、畑中、おめでとう笑里、バッハ鈴木、ブレークAKB
2013記憶に残るインバル、都響のマーラー・ツィクルス、歓迎大野氏! 2014AKB SKE NMB HKT JKT SNH NGT? 秋葉原 乃木坂・・・勢いは止まらない
2015ベルリンフィルの新シェフ発表!2018年からキリル・ペトレンコへ 2016小澤征爾、カラヤンの享年と同年に、メータも80歳、早すぎる…
2017新たなカリスマ登場か…ギリシャのテオドール・クルレンツィス 2018カラヤン生誕110年、バーンスタイン生誕100年、凄かった!
2019大震災の年に産声を上げた坂道系、破竹の勢いの先にある景色 2020コロナ禍のなかベートーヴェン生誕250周年…

五線譜1